最近、インターネット上で知り合った人と共同で仕事を行うケースが増えてきています。
たとえば、SNSでアイデアを出し、「一緒にやりたい人いますか」と呼びかけて集まった人たちと作業を行うといった形です。
ただ、こういった形式で人を集めると、住んでいるところがバラバラで移動時間もかかってしまったり、お互いの住む場所が離れすぎていて顔を合わせることができないことが珍しくありません。
では、そのようなケースで、皆が共同で仕事をするためのライフハックにはどのようなものがあるのでしょうか。
まず、皆で情報を共有することのできるグループウェアを使う方法があります。
グループウェアとは名前の通り、グループがネットワーク上で連絡を取るためのツールでシステム的にはSNSとかなり似ています。
ユーザー登録している人だけがログイン可能になっていて、お互いがメッセージを交換したり、あるいは誰かが投稿したスケジュールを全員が閲覧するといったことが可能です。
移動して会わずとも、自宅にいてもやり取りが出来るので、本来移動時間がかかる分を他のことに有効的に使えます。
掲示板やSNSのように不特定多数の人間には閲覧できないので、秘密が漏れることがなく、仕事のための会合用ツールとして便利です。
また、ネットワーク上で文書や表を共有し、特定の人たちが自由に編集できるオフィスツールを導入する方法もあります。
プログラマーがオフィスツールと同じような感覚で使えるものとしては、コードを共有できるサービスがあります。
こういったツールを使うと、複数のプラグラマーで一つのコードを書いていくことが可能になるので、仕事を効率的に進めていくことが可能です。